活動団体紹介
- 北上市消防団8-1消防団の紹介と行事
簡単に言うと火事が起きてしまったとき消防署に連絡しますよね。すると、私たち消防団にも連絡が来ます。団員が家にいる休日は消防署よりも早く消化活動します。消防署が到着したら、水がどこから取れるか地元人しか分からない情報をやり取りしながら消します。
さて、火災がないのはいい事です。が、何もしてない訳ではなく訓練します。ただ、集まって酒飲んでるだけのだめ集団。じゃあ~ないんです。まず、操法大会というのが有りますが優勝目指してどの地区も一生懸命練習します。実はこの操法の動きが出来ないと火事場に行った時何をしていいか全く分からないので足手まといになるだけなんです。 消防団の行事で耳にする事がある出初式ですが、江戸の大火から始まった消防組織同士の競い合いで町を練り歩き、まといをかっこよく回したり、はしごの上でバランスを取ったり、皆に俺たちがいれば大丈夫さとお知らせする行事です。今は、北上市にこんなに沢山の消防団員がいて、一杯消防車も持っていますよという事を皆に見てもらう行事ですね。
そして、もう一つ、昭和の日に行われる消防演習。これは消防団員が操法や集団行進を見せたり、消防署員が、普段の訓練を見せたり、新しく購入した機材を披露してくれます。以外とファンが多く、お客さんは一杯になります。
団員募集について
消防署員と違って年齢制限はありません。また、現在の団員の年を見て貰えれば分かりますが若い人が 多く在籍し、お堅い話や面倒な話をする人は皆無なのですぐ馴染めると思います。又、大酒のみしかいないイメージがあるようですが、全くお酒を飲めない人もいます。もちろん飲みたくない お酒を強制する事はありません。親御さんから止められている人もいるでしょうが、せっかく火災の手伝いや行事参加で危険な目にあっては本末転倒です。そうならない様に十分注意して活動していますので安心して親御さんを説得してください活動:春の防災週間と秋の防災週間に屯所から立花地区内に消防車で呼びかけを行っています。
行事:年2回[1月の成人式と被らない休日に出初式][4月は昭和の日に北上市消防演習]
2年に1回 [消防操法大会]
消防団